一定期間更新がないため広告を表示しています
| | - | - | - | |
|
前回の公演『狂騒パレード』から引き続きの参加になります、きちはなと申します。
宜しくお願い致します! さてさて、本日の稽古は後半部分の本読みでした。 人数が少ないのもあり、役者はそれぞれ、自分の持ち役の他に、代役を一人分、 つまり一人二役方式で台本を読んでいくことに。 「人数が少ない」とは言え、演出さん含め8名(後から2名来たので、 稽古終わりには10名でしたが)いたので、 稽古場のスペースを考えると 決して少なくはないのですが、 実は今回の『天アル』、役者が総勢16名と結構な大所帯なのです。 皆、仕事をしながら稽古に励んでいるので、 日によっては全員揃わないことも当然あるわけですねー。 そんなこんなの一人二役。 元々、朗読から芝居の世界に入ったクチなので、 紙面上の文字を切り放して 空気に溶け込ませるという作業は、 私にとってはとても楽しい…というか、もはや大事な「準備体操」になっています。 芝居をやる前には欠かせない行程というか。 台本を黙読した後、頭に浮かぶイメージを、実際 身体で表現しようとすると、必ずそごが出てくる。 そのズレの範囲を、本読みの際に 幾らかでも自分の耳で確認しようと。 だから、どの台本をやるにしろ、持ち役じゃないにしろ、毎回全力です。 どれだけ周りが引こうとも、全力疾走です(笑)。 あとは、自分の役ではないキャラの気持ちを丁寧に倣うことで、 持ち役や、作品の世界観の側面が見えてくることがあって。 自分のキャラとだけ対話していたのでは見えない面。 そういう、いろいろな視点からの目線を増やすことで、 より そのキャラも世界も立体的に見えてくるのかなぁと。 でも、これはあくまで私のやり方。 十人十色、まさしくこの作品に参加する全員が、様々な考え、姿勢で臨みます。 それはやっぱり、大変でもあり、けれど何よりワクワクすることです。 役者だけでも16、演出さんやスタッフさんを合わせたら…一体 何色の世界が舞台上に広がるのだろう。 そんなことを考えた、19日の稽古場でした。
きちはな (2011/01/21 11:57 PM)
そうだよねっ!
がんばろうね、いこちゃん!
url: トラックバック機能は終了しました。
|
3月18日(金)〜3月20日(日)、中野ウエストエンドスタジオにて上演を予定しておりました
Ver.9公演ですが、一連の東北地方太平洋沖地震の影響を考慮し、お客様の安全面を最優先に、劇団で協議を重ねた結果、公演の中止を決定いたしました。
楽しみにしていただいていた皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
皆様のご期待に少しでもお応えすべく、DVDの製作に向け再始動いたしました。
現在、DVD撮影のため劇場入り中です!
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |
きっと見たこともない綺麗な色になりますよっO(≧∇≦)o